- みどり ピアノ教室 TOP
- >
- お知らせ一覧
- >
- お知らせ
レッスン室から。。。K君の親指関節
- 2014年06月05日
- 手に力が入ると、親指の関節がへっこんでしまう事、よくありますよネ。。。
K君(6年生)は手・足・指 が長く、関節がやわらかい為、いつも関節がへっこんでしまいます。
けれども、その事ばかり指摘してしまうとピアノを弾く事自体が嫌になってしまう可能性があるので、治していく時期を見計らっておりました。
そんな K君も最近背がグット伸びて、骨格もしっかりしてきたので、2週間程前に関節の話をしてみました。
このへっこんでしまう関節は、治す事が出来るという事。
(私も中学生の頃治しました!)
まずは反対の手を使って、関節を押し出してあげる事。
親指で人差し指の側面をなぜる、ストレッチをする事。etc.
そんな事を実践しながらレッスンをしていたら。。。
その日のレッスン終了時には、関節がへっこまず、関節で支える事をマスターしてました!!
ビックリ!!!
私だって治すのに、2・3ヶ月掛かったと思います。。。
なのに。。。たった30分で。。。^^;
とても勘のいい子なんです!!
それにこの K君
5月に行われた佐倉市の陸上大会で、高飛び第2位☆
今週行われた、郡大会では 130㎝を飛び、5位入賞☆
すばらしいデス☆
あと最近知ったのですが、和太鼓でも頑張っている模様。
色々な事に挑戦し、前向きに取り組むその姿勢に脱帽です。。。
又、いいお話いっぱい聞かせて下さい(*^^*)
※画像の手は、私の手です あしからず。。。(^^;